中日 投打に精彩なし、伊藤炎上で2軍落ち 打線もつながらず

[ 2016年8月11日 20:29 ]

セ・リーグ 中日2―8ヤクルト

(8月11日 ナゴヤD)
 中日は投打に精彩を欠き、大敗した。先発の伊藤が序盤からつかまった。1回2死からピンチを招き、今浪、谷内に連続適時打を浴びると、2回も2死から一、二塁とされ、西浦に適時打を許した。5回途中を8失点で2軍降格が決定。「試合をつくれなかった」と肩を落とした。

 打線は7~9回に先頭打者を出しながらも無得点に終わるなど、反撃できなかった。9日に谷繁監督の休養が発表されたが、チーム状況が好転する気配がなかなか見られない。森監督代行は「踏ん張らないとこのままになる。できることをやっていかないと」と話した。

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2016年8月11日のニュース