千葉移転後のロッテ初代監督、八木沢氏が始球式「とても興奮しました」

[ 2016年8月11日 17:32 ]

<ロ・楽>始球式を務めた八木沢荘六氏

パ・リーグ ロッテ―楽天

(8月11日 QVCマリン)
 11日のロッテ―楽天19回戦(QVCマリン)の始球式を、ロッテOBで92年の千葉移転後の初代監督をしていた八木沢荘六氏(71)が務めた。

 監督時代の背番号80のユニホームを着てワンバウンドの力強い球を投げ込み、拍手を浴びた。「満員の観衆の中で投げさせていただき、とても興奮しました。私も70歳を超えましたが、これからもまだまだ野球に携わっていきたいと考えています」と話し、千葉移転25年目の節目に逆転リーグ優勝を狙うチームに「今とても大事な時期。少しでもいい順位になれるよう私も願っております。頑張ってください」とエールを送っていた。

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2016年8月11日のニュース