「代えるぞ!」 ロッテ二木 指揮官の一喝に改心7勝目

[ 2016年8月11日 05:30 ]

<ロ・楽>5回2失点の好投を見せたロッテ・二木

パ・リーグ ロッテ5―3楽天

(8月10日 QVCマリン)
 ロッテ・二木は5回2失点で7勝目。「序盤は内角にしっかり投げられなかった」という右腕を変えたのは伊東監督の言葉だった。

 「やる気がないなら代えるぞ!」。3回を終えて5安打1失点の二木に厳しい言葉をぶつけた。「気持ちを入れ直し、腕を振ることを意識した」と、4回は3者凡退。5回に島内のソロを浴びたが、打線の援護に恵まれた。チームは連敗を2で止め、「僕じゃない。打線と中継ぎの先輩方の勝利。でもここまで来たので白星は伸ばしていきたい」と新人王獲得へ2桁勝利も視野に入れた。

 ▼ロッテ・デスパイネ(4回に17号中越え2ラン)この球場で本塁打を打つのは難しい。今日は風がなかったからうまく使わないと。

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2016年8月11日のニュース