オリ 首位ソフトBいじめ連勝 福良監督「投手が良くなってきた」

[ 2016年8月11日 05:30 ]

<オ・ソ>6回2失点の山田

パ・リーグ オリックス3―2ソフトバンク

(8月10日 京セラD)
 オリックスは接戦をものにしソフトバンクに2連勝。優勝マジック点灯目前の相手を意地で小休止させた。

 福良監督が「投手が良くなってきた。先発陣も安定してきた」と話すように、先発の山田は6回2失点。比嘉も7回の1イニングを無失点で2年ぶりの勝利を手にした。「僕の勝利というよりチームの勝利。本当は山田に勝ちがついたら」。体調不良でこの日も登板回避した中継ぎエースの吉田一の穴を海田と埋め、7回1死二塁で代打・小島が中前適時打でたたき出した決勝点を守り切った。

 ▼オリックス・山田(6回2失点)課題にしていた初回も良かったですし、全体的に粘り強く投げられたと思う。2回の2つの四球からの失点は、しっかりと反省しないといけない。

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2016年8月11日のニュース