楽天 逆転で連勝、茂木が勝ち越し打 西武先発・高橋光は8連敗

[ 2016年8月7日 20:33 ]

<楽・西>7回1死一、三塁、茂木が中前に勝ち越し適時打を放つ

パ・リーグ 楽天6―4西武

(8月7日 コボスタ宮城)
 楽天が西武を逆転で下し連勝、カード勝ち越しを決めた。

 初回に2点先制した楽天は直後の2回に3点を奪われ逆転されたが、7回1死三塁から嶋のスクイズ、1死一、三塁から茂木の適時打、ウィーラーの押し出し死球などで4点を挙げて逆転した。先発辛島が6回途中3失点に粘り、この後を4投手の継投でしのいだ。

 西武は一度リードしたものの逆転負けを喫し2連敗。先発高橋光が7回に崩れ、6月2日DeNA戦で完投勝利の後8連敗で9敗目を喫した。

 ▼西武・渡辺(2点を追う2回2死二塁から遊撃強襲の適時打)打ったのは直球。(初回に)点を取られた直後だったので、まずは1点を返したいという気持ちでした。

 ▼西武・炭谷(2点を追う2回に1点を返し、なお2死一、二塁から左翼線に逆転の2点二塁打)打ったのはカーブ。栗山さんから(前打者まで)の3連打があり、自分も続けてよかったです。

 ▼西武・高橋光(6回1/3を9安打4失点で降板)初回の入りは良くなかったけど、2回以降は走者を出しながらも何とか粘って投げられた。ただ、7回もそうですが、先頭打者を出しすぎたのが一番の反省点です。

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2016年8月7日のニュース