九州国際大付 昨年8強から初戦敗退、楠城監督「差し込まれていた」

[ 2016年8月7日 19:52 ]

第98回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦 九州国際大付6―8盛岡大付

(8月7日 甲子園)
 3年連続出場で昨年は強打で8強入りした九州国際大付が初戦で姿を消した。「5、6点勝負と思っていた」楠城監督にとっては予想通りの展開だったが、盛岡大付に打ち負けた格好。「後半の勝負どころでもう一押しできなかった。(投球に)差し込まれていた」と顔をゆがめた。

 1回の2ランを含め3打点を挙げた5番の安永は、公式戦初本塁打の喜びもつかの間。「負けたから悔しい」と肩を落とした。

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2016年8月7日のニュース