関東第一 監督が“仮想”広島新庄・堀で打撃投手に

[ 2016年8月7日 05:30 ]

打撃投手を務める関東第一・米沢監督

第98回全国高校野球選手権大会

 関東第一(東東京)が10日の1回戦で対戦する広島新庄の最速147キロ左腕・堀を想定して、米沢貴光監督が打撃投手を務めた。

 選手時代は左投げの一塁手兼投手。マウンドより5メートル近距離から約100球を投じ、堀が武器とするスライダーも交え「角度や球筋が似るように意識してます。でも、もうちょっと速くていいと言われました」と笑いながら汗を拭った。主将の村瀬は「実戦的で試合に生きる。攻略したい」と意気込んだ。

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2016年8月7日のニュース