中田７５打点＆レアード２８号　ともにリーグ単独トップに

＜ソ・日＞初回２死三塁、中前適時打を放つ中田

パ・リーグ 日本ハム８―１ソフトバンク

（8月6日 ヤフオクＤ）
　日本ハムの４番・中田が初回に中前先制適時打を放って今季７５打点目を挙げた。レアードは８回に左中間へ２８号ソロを運んで、ともにリーグ単独トップに立った。

　千賀に対し、６回までに１３７球を投げさせたことに、栗山監督は「（中田の適時打による）あそこの１点が大きかった。それにアウトになるならば（球数が増える）三振がいい」と話した。それでも３三振を喫した中田は「適時打はよかったが、その後の打席が腐っていた」と笑みはなかった。

　▼日本ハム・高梨（５回１失点で６勝目）反省しかない。四球（４つ）に気を付ければ、もう少し長いイニングを投げられた。