佐久長聖・藤原監督 悔しい1点差での敗戦「自分の責任」

[ 2016年8月7日 14:49 ]

<鳴門・佐久長聖>初戦敗退の佐久長聖ナインは一塁側スタンドの応援団に頭を下げる

第98回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦 佐久長聖2―3鳴門

(8月7日 甲子園)
 佐久長聖の藤原監督は「1点差での敗戦は監督の責任。もっといろいろと仕掛けられれば良かった」と悔しさをにじませた。

 試合は序盤に3点許す苦しい展開。それでも5回に4番の甲田が、7回には3番の元山がそれぞれ適時打を放ち、流れを引き寄せた。「後半は上位が出塁して得点を取れていたので、うちの攻撃パターンになりかけていた」と藤原監督。しかし、3点目は遠く、「相手の河野投手が良かった。絞り切れなかったです」と唇を噛んだ。

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2016年8月7日のニュース