中日 小笠原6回3失点粘るも援護なし 指揮官「肥やしになれば」

[ 2016年8月7日 21:21 ]

<D・中>6回、DeNAに追加点を許し汗を拭い近藤コーチの話を聞く小笠原(右)
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セ・リーグ 中日1―6DeNA

(8月7日 横浜)
 中日のドラフト1位新人、小笠原は5度目の先発で6回3失点と試合をつくったが、打線の援護に恵まれず、またも初勝利はならなかった。

 先制点をもらった3回は白崎に甘く入った直球を同点ソロとされると、4回には3番梶谷、4番筒香への連続四球でピンチを招き、ロペスに左前打を許した。6回も梶谷への四球をきっかけに追加点を奪われ「(中軸に)打たれたくないという気持ちで厳しくいきすぎた」と悔やんだ。

 谷繁監督は「打たれたことは悔しいだろうが、悔しさを近い将来晴らすために今やっていることが肥やしになれば」と話した。

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2016年8月7日のニュース