嘉手納 基地の町から甲子園「大きな音には慣れている」

[ 2016年8月2日 20:46 ]

 初出場の嘉手納は守備の確認に余念がなかった。大石主将が「球場に慣れようと思った」と話すように、ファウルゾーンの広さや浜風のチェックに時間を充てた。

 学校のある嘉手納町は米空軍の基地があり、連日、爆音を立てる戦闘機が飛ぶ。満員の観衆が予想される甲子園の雰囲気を問われた4番の知花捕手は「大きな音には慣れている。落ち着いてやれると思う」と冷静に話した。

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2016年8月2日のニュース