中日 近藤がプロ初猛打賞&初打点、父と同じ巨人戦デビュー飾る

[ 2016年8月2日 18:51 ]

<中・巨>プロ初安打を放ち父の真市コーチ(右)とグータッチをする近藤

セ・リーグ 中日2―7巨人

(8月2日 ナゴヤD)
 育成から支配下に登録されたばかりの中日・近藤弘基外野手(23)が2日の巨人戦で、プロ初の1軍昇格で「2番・左翼」に即スタメン起用され、3回の第2打席で初安打を放った。

 父は近藤真市投手コーチ(47)。1987年8月9日の巨人戦(ナゴヤ)で初登板ノーヒットノーランを飾った父同様、8月の巨人戦デビューとなった。初回のプロ初打席は中飛だった。5回の第3打席では2死一、三塁から左2点二塁打を放ちプロ初打点を挙げ、7回の第4打席でも右安打を放った。9回の第5打席は空振り三振に倒れた。

 ▼中日・近藤(5回2死一、三塁でプロ初適時打となる左前適時二塁打)思い切って振っていこうと思っていた結果が、あのようなポテンヒットにつながったと思うので良かったです。

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