マエケン、日本投手初今季2度目の代走 指揮官「運動神経がいい」

[ 2016年8月2日 05:30 ]

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>7回、代走で出場した前田(AP)

ナ・リーグ ドジャース14―3ダイヤモンドバックス

(8月1日 ロサンゼルス)
 ドジャースの前田が今季2度目の代走出場を果たした。8―3の7回、足に故障を抱えるトールズが中前打で出塁すると、デーブ・ロバーツ監督は代走に前田を指名。続くアットリーの二塁打で三塁へ進むと、1死後にシーガーの3ランで生還した。

 点差が開いた場面での先発投手の代走起用に指揮官は「気をつけるように言ったし、ケンタはとても運動神経がいい」と説明。同一シーズンで2度の代走出場は日本投手では初となった前田も「準備すればケガはしない」と話した。(奥田秀樹通信員)

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2016年8月2日のニュース