日本ハム 昨年4月以来の7連勝、田中賢3点V三塁打 西武4連敗

[ 2016年6月29日 21:30 ]

<日・西>7回2死満塁、三塁打を放った田中
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パ・リーグ 日本ハム5―3西武

(6月29日 札幌D)
 日本ハムは、先発・斎藤佑が勝ち星を逃すも、西武を下し昨年4月以来の7連勝を飾った。

 2回、田中賢の安打、杉谷の四球、大嶋の死球などで二死満塁とすると、岡の2点適時打で先制。同点で迎えた7回には、2死満塁から、田中賢の走者一掃の適時三塁打で3点を勝ち越した。今季初先発の斎藤佑は4回2/3を2失点で降板も、その後はリリーフ陣の奮闘でリードを守りきった。

 西武は、先発・ベンハッケンが5回途中2失点で降板し、2番手・十亀も3失点と投手陣が誤算。9回に1点を返すも及ばず、チームは4連敗となった。

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