ヤクルト先発・原樹 右肩違和感で3回途中緊急降板

[ 2016年6月29日 20:03 ]

セ・リーグ ヤクルト―広島

(6月29日 マツダ)
 ヤクルト先発の原樹が3回途中、右肩違和感で緊急降板した。

 原樹は2回まで1人の走者も許さない投球を見せていたが、1点リードした3回無死から松山、石原に連打を浴びた。無死一、二塁としたところで高津投手コーチがマウンドへ。原樹はベンチに戻り、そのまま降板した。

 急きょ登板した徳山は田中に四球を与え1死満塁とすると、菊池に逆転の2点右中間二塁打、ルナに中前へ2点適時打を浴び4点を失った。

 ドラフト1位ルーキーの原樹はここまで2勝7敗。12日のロッテ戦で7敗目を喫した後に2軍落ちし再調整。この日は1軍に昇格したばかりだった。

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2016年6月29日のニュース