メジャー最遅は午前4時40分試合終了

[ 2016年6月29日 05:30 ]

<ヤンキース・レンジャーズ>観客のいないスタンドを背に勝利に沸くレンジャーズナイン(AP)

ア・リーグ ヤンキース6―9レンジャーズ

(6月27日 ニューヨーク)
 メジャーで最も終了時刻が遅い試合は、93年7月2日、フィラデルフィアでのフィリーズ―パドレスのダブルヘッダー。降雨中断により第1試合終了は午前1時3分。第2試合は23分後に始まり、延長10回にフ軍がサヨナラ勝ちした時には午前4時40分だった。

 ヤ軍では松井秀喜氏もプレーした07年8月24日の敵地でのタイガース戦が午前3時30分に延長11回サヨナラ負けで決着した例がある。他の日本選手ではレッドソックス・松坂(現ソフトバンク)が11年5月4日の本拠でのエンゼルス戦で延長13回に救援投手がいなくなりメジャー初救援となる緊急登板。この時点で午前2時27分で勝ち越しを許し敗戦投手となり、試合は同45分に終わった。

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