阪神ルーキー青柳が初登板初勝利 狩野援護弾、オコエ初適時打実らず

[ 2016年6月1日 21:43 ]

<楽・神>青柳は5回を投げ終え原口(左)と笑顔でハイタッチ
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交流戦 阪神5―3楽天

(6月1日 コボスタ宮城)
 阪神が楽天を振り切り、7安打5得点で勝利。連敗を2で止めた。

 試合は1点リードの4回、1死から福留の二塁打、ゴメスが四球で一、二塁とすると、狩野が1号3ランを放って加点、7回にも大和の適時打で1点を追加した。プロ初登板の先発青柳は5回1失点の好投を見せ、初勝利を飾った。9回は藤川が2死一、二塁のピンチを招くも、最後はウィーラーを空振り三振に打ち取り、試合を締めた。

 楽天は来日初先発のリズが6回4失点で降板。打っては、4回にルーキーのオコエがプロ初適時打を放って反撃、2点差まで詰めたが及ばなかった。

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2016年6月1日のニュース