青木の打撃妨害から4点 逆転口火に「珍しいパターン」

[ 2016年6月1日 05:30 ]

打撃妨害で出塁した青木(左)(AP)

インターリーグ マリナーズ9―3パドレス

(5月30日 シアトル)
 マリナーズの青木は6試合ぶりに無安打に終わったが、自ら「珍しいパターン」と振り返る形で逆転の口火となった。

 2点を追う6回1死走者なし。外角低めの直球をファウルした際にバットが捕手のミットをかすめ、打撃妨害が認められて出塁。ここから一挙4点を奪い「空耳かなと思ってアピールしたらやっぱりそうだった」と笑顔。8回には李大浩(イデホ)の3ランも飛び出し、連敗は3でストップ。「チームが勝ったし、(無安打も)切り替えていきたい」と話した。(小林由加通信員)

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2016年6月1日のニュース