智弁が優勝報告 春夏連覇へ課題「コントロール磨く」

[ 2016年4月2日 05:30 ]

選抜優勝から一夜明け、宿舎を出発する智弁学園の岡沢主将(左)ら

 第88回選抜高校野球大会で初優勝した智弁学園(奈良)の選手たちが決勝戦から一夜明けた1日、奈良県五條市の同校で関係者らに日本一を報告した。

 全5試合に完投し、優勝決定サヨナラ打を放った村上は100件以上あった祝福メールで快挙を実感。「コントロールをもう一度磨く」と春夏連覇へ制球面を課題に挙げた。小坂将商監督はOBの巨人・岡本から決勝戦後に電話連絡を受けたといい、「“いい刺激になります”と言っていました。僕たちも岡本が頑張っている姿に元気づけられた」と感謝した。

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2016年4月2日のニュース