ヤクルト・今浪 先制2点三塁打含む3安打、好捕で併殺も魅せた

[ 2016年4月2日 18:26 ]

4回ヤクルト無死一、二塁、今浪が右中間に先制の2点三塁打を放つ

セ・リーグ ヤクルト7―1中日

(4月2日 神宮)
 普段は黒子に徹するヤクルトの今浪が、3安打2打点で主役に躍り出た。4回、右中間へ先制の2点三塁打を放ち「シンプルに最初からいこうと思っていた。体の動き方は考えずに振った」と無心を強調した。

 先発出場は今季2試合目。8回の守備では荒木のゴロを軽快に好捕し、併殺につなげた。腰痛で離脱した大引の穴を埋める活躍に、杉村チーフ打撃コーチは「きょうは彼で勝ったようなものだ」と称賛した。

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2016年4月2日のニュース