日本ハム先発メンドーサ、3回の悪送球悔やむ 得意マウンドでミス

[ 2016年4月2日 22:25 ]

パ・リーグ 日本ハム3―4ソフトバンク

(4月2日 東京D)
 日本ハムのメンドーサは1回に内川に甘い変化球を捉えられて2ランを許すと、3回無死一、二塁では自らつかんだゴロを二塁へ悪送球するなどして2失点。これまでは得意としてきた球場のマウンドにうまく適応できなかった。

 1―4で迎えた8回に近藤の2点適時打で1点差まで追い上げただけに「エラーがなければ勝っていたかもしれない」と3回のミスを悔やんだ。

 ▼栗山監督(追い上げが及ばず)「我慢していれば終盤に勝負できると思った。ファンを最後までどきどきさせる必要があり、最低限の試合だった」

 ▼日本ハム・吉井投手コーチ(メンドーサに)「(失投は)1回に内川に投げた1球だけ。いい投球だったのにもったいない」

 ▼西川(3安打3盗塁。5回の1号ソロに)「入るかどうか分からなかったが、自分のスイングで振れていた」

 ▼近藤(8回に2点右前打)「走者をかえすことだけを考えた。飛んでくれたコースも良かった」

続きを表示

2016年4月2日のニュース