ロッテ、角中V打で首位キープ オリ吉田正の安打記録はストップ

[ 2016年4月2日 17:40 ]

<オ・ロ>7回、角中は勝ち越し2点タイムリーを放つ

パ・リーグ ロッテ6―2オリックス

(4月2日 京セラD)
 ロッテが2日のオリックス戦(京セラドーム)で6―2と勝利し、首位を守った。

 0―0で迎えた5回、2死二塁から細谷が適時三塁打を放ち先制。続く清田の左中間を割る連続三塁打で1点追加した。裏の攻撃でオリックスの西野、糸井の連続適時打で追いつかれたが、ロッテは7回に2死一、二塁の場面で角中が右翼線三塁打を放ち2点勝ち越した。9回には1死一、二塁から代打井口のタイムリー2点二塁打でリードを広げた。

 先発の大嶺祐は6回4安打2失点と力投。藤岡、松永、益田と救援陣がリードを守り抜いた。大嶺祐は今季初勝利を飾った。

 オリックスは5回、打線が同点に追いついたが、4番手の佐藤達が7回に勝ち越しを許し、続く佐藤峻も9回につかまった。ドラフト1位・吉田正は新人記録となる開幕7戦連続安打を狙ったが、右飛、四球、四球、三飛で記録更新はならなかった。

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