ソフトバンクM19!終盤に1点もぎ取る!日本ハムは粘るも痛い敗戦

[ 2015年8月29日 17:35 ]

<ソ・日>4回、2死二塁の場面で左越え本塁打を放った松田はナインの出迎えをうける

パ・リーグ ソフトバンク5―4日本ハム

(8月29日 ヤフオクD)
 首位・ソフトバンクが2位・日本ハムとの競り合いを制し、優勝へのマジックを2つ減らして19とした。

 ソフトバンクは4―4の同点で迎えた8回、2本の安打と四球で1死満塁。この場面で4回に28号2ランを放っている松田が遊撃へのゴロも、懸命に走って一塁セーフ。この併殺崩れでの1点が決勝点となった。

 先発の武田は7回3安打無失点と好投を見せたが、8回から登板した2番手・森が日本ハム打線につかまり同点とされた。白星は8回途中から登板した3番手のサファテについて4勝目。

 日本ハムは0―4の8回に4本の安打を連ねて4得点を挙げ、試合を振り出しに戻したが、直後に4番手・谷元が踏ん張りきれずにピンチを招いた。なお、前日28日の試合で走塁中に右足首をひねり、途中交代した中田はスタメンを外れたが、8回に代打で登場して一時同点となる適時打を放った。

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