青木は4打数1安打 ジャイアンツはサヨナラ勝ち

[ 2015年8月29日 14:34 ]

カージナルス戦の1回、右中間に二塁打を放つジャイアンツ・青木

ナ・リーグ ジャイアンツ5―4カージナルス

(8月28日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木は28日(日本時間29日)、サンフランシスコでのカージナルス戦に「1番・左翼」で出場し、初回に右中間二塁打を放つなど4打数1安打1四球だった。チームは5―4でサヨナラ勝ちし、3連勝。

 青木は初回、先頭で右中間二塁打を放ち、続くダフィーが四球を選んで無死一、二塁のチャンス。しかし後続が凡退し、ジャイアンツは先制機を逃した。3回には先頭の青木が三ゴロ失策で出塁すると、相手失策と死球で1死満塁とし、バードの満塁弾で4―0とリード。6回に同点とされたが、9回1死満塁からトムリンソンのサヨナラ打で勝利をもぎとった。青木のその他の打席は投ゴロ、投ゴロ、四球だった。

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2015年8月29日のニュース