巨人・大竹 3カ月半ぶり白星!7回2安打無失点で今季2勝目

[ 2015年8月29日 20:33 ]

<巨・中>4回2死 ルナを空振り三振に仕留め、雄叫びを上げる大竹
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セ・リーグ 巨人3―0中日

(8月29日 東京D)
 巨人は先発の大竹が7回を2安打無失点と好投し、中日を3―0で下し2連勝。大竹は5月13日の広島戦(東京ドーム)以来の今季2勝目(3敗)を挙げた。

 初回、巨人は無死一、二塁から坂本の中前適時打で先制。さらに2死満塁から村田が押し出し四球を選んで1点を追加した。6回には阿部の右越え12号ソロで1点を加えた。

 大竹は4回まで1人の走者も出さないパーフェクトピッチング。5回1死から森野に四球を与え、6回2死から大島に左前打を許して快挙は逃したが、中日打線に二塁を踏ませない圧巻の投球だった。8回はマシソンが3者凡退に抑え、9回は沢村が締めた。

 中日は先発の浜田達が立ち上がり制球に苦しみ、初回に2失点。2回以降は巨人打線を無安打に抑えていたが、6回に阿部にソロを被弾し、6回3安打3失点。打線は3安打と沈黙した。

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