夏の甲子園 4強全て東日本勢は史上初、史上初の東京決戦もある!?

[ 2015年8月18日 05:30 ]

<早実・九州国際大付>4回無死、清宮は2試合連発となるソロを放つ
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第97回全国高校野球選手権第12日・準々決勝

(8月17日 甲子園)
 第97回全国高校野球選手権大会第12日は17日、甲子園球場で準々決勝が行われ、東海大相模(神奈川)関東第一(東東京)仙台育英(宮城)が19日の準決勝に進出した。準決勝は仙台育英―早実、東海大相模―関東第一の組み合わせとなった。

 夏の大会で4強全てを東日本勢で占めるのは史上初。センバツでも1972年の第44回大会(日大桜丘、日大三、東北、銚子商)で1度あるだけだ。

 4強中関東勢3校以上は87年(帝京、東亜学園、常総学院)、93年(春日部共栄、市船橋、常総学院)以来22年ぶり3度目。また、東京代表は1974年から東・西に分かれて2校出場しているが、2校とも4強入りするのは87年の帝京、東亜学園以来28年ぶり2度目。早実―関東第一の東京同士の決勝が実現すれば史上初。センバツでは72年の日大桜丘―日大三が1度あるだけ。

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2015年8月18日のニュース