梶谷 自分も打球も球場から消えた!?珍プレー&V場外弾

[ 2015年8月18日 21:18 ]

5回、雄平の飛球を右翼・梶谷が好捕するが、なぜかフェンスの扉が開いて倒れ込む

セ・リーグ DeNA3―1ヤクルト

(8月16日 横浜)
 DeNAの梶谷が、横浜スタジアムから消える珍プレーが起きた。

 1―0とDeNAがリードして迎えた5回、先頭打者の雄平の大飛球を追い、ジャンプして好捕した。だが、フェンスに体当たりした勢いで扉が開いてしまい、梶谷はそのまま開いたフェンスの奧へ転がり込んでしまった。

 深谷一塁塁審が数秒後に姿を現した梶谷の捕球を確認してアウトと判定。苦笑いしながら梶谷が出てくると、球場はどよめきと歓声に包まれた。

 “梶谷劇場”はそれだけでは終わらなかった。1―1で迎えた8回には先頭打で右翼へ8号勝ち越しの場外弾。それが決勝点となり「久々にいい感じで打てたので、打った瞬間行ったなと思った」と語ったが、場外と聞かされ「そうですか」とここでも苦笑しきりだった。

 だが、筒香も右翼席へ18号ソロで続くアベックアーチ。試合後、中畑監督は「重い雰囲気の中、1点の重さを感じながら頑張ってくれた。最後はちょっと派手な2連発でね。(筒香と梶谷は)けっこう仲が良いんですよ」と称えていた。

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