ハム武田勝は「投げる精密機械」 1試合最多与四球わずか3

[ 2015年4月28日 08:50 ]

「投げる精密機械」日本ハムの武田勝

 25日に石川(ヤ)、26日には能見(神)が無四死球で完封を達成した。投手の与四球は打者との駆け引きの中でやむを得ない場合もあるが、やはり少ないに越したことはない。通算1000投球回以上の現役投手29人で「通算与四死球率(9イニング当たりの与四死球)」を計算した。

 最少は武田勝(日)の1・63。29人の平均2・77より1以上も少なく、シーズンのリーグ最少(規定投球回以上)を07、09、10年の3度マークしている。通算180試合に先発しながら、1試合の最多与四死球はわずか3(17度)。4以上を一度も出したことがない。暴投も通算5個と少なく、まさに「投げる精密機械」といえよう。

 2位の成瀬(ヤ)は、ロッテ時代の11年には与四死球率0・90。現役投手でシーズン1・00未満を記録したのは成瀬ただ一人だ。そして前述の3位・石川まで、3人が9イニングで与四死球2未満。くしくも軟投派の左腕が上位にそろった。

 ▼日本ハム武田勝 トータルで見られる数字なので意識はない。タイトルもないし(笑い)。球数を少なくして打ち取ることを心掛けている。球が速いわけでもないので、そうやって投げていくしかない。

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