4月未勝利…藤浪5月反攻だ!「ビシッとした投球がしたい」

[ 2015年4月28日 07:20 ]

5月反攻を誓った藤浪

 いざ5月反攻だ。阪神・藤浪晋太郎投手(21)が27日、4試合に登板しながら勝ち星なしに終わった4月を総括。その上で今後の巻き返しへ向け決意を新たにした。

 「25日(広島戦)はよくなかったですが(全体的に)イニング数はしっかりと投げられていると思います。ただ(4月は)自分に白星が付いていないので、もう少し、しっかり投げたかった。(収穫は)悪いなりに試合を作ることができていること。でも(今後は)もう少しビシッとした投球がしたいと思います」

 苦しい1カ月だった。今季初登板となった3月29日の中日戦で、幸先よく初勝利を挙げたが、その後が続かない。4月は4試合に登板して0勝2敗、防御率3・33。とはいえ投球内容は決して悪くはない。5日の巨人戦は8回3失点、12日の広島戦は7回3失点、19日の巨人戦は7回2失点と3試合連続でクオリティースタート(6回3失点)を記録するなど先発としての役割は果たしている。ただ、勝ち運に恵まれなかっただけだ。

 「(低迷するチーム状況で)自分にできることは限られています。自分の仕事をすることに集中したい。我慢して投げていけば、勝ちも付いてくると思いますし、流れも向いてくると思います。チームが良くない時期だからこそ、我慢して、粘り強く投げていきたい」

 今は我慢の時期で、必ず状態も運も上向いてくる。過去2年間の5月の通算成績は6試合登板で2勝1敗、防御率2・43。例年、気温の上昇とともに調子を上げていく。次回登板は中6日で5月2日の巨人戦(東京ドーム)が有力。現在6連敗中の敵地となるが、そこで勝てば流れは変わるはず。その後は中5日の登板が続くと見られる。これからが、藤浪にとっての本番だ。

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