青木、4試合ぶり安打 今季9度目のマルチもジャイアンツ敗れる

[ 2015年4月28日 14:08 ]

ドジャース戦の5回2死一、二塁から中前適時打を放つ青木(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ3―8ドジャース

(4月27日 ロサンゼルス)
 米大リーグ、ジャイアンツの青木は27日(日本時間28日)、ロサンゼルスでのドジャース戦に「1番・左翼」で出場。5打数2安打1打点1盗塁だった。ジャイアンツは3―8で敗れた。

 初回の第1打席で4試合ぶりの安打となる遊撃内野安打を放った青木は、3回の第2打席は1死一塁から三ゴロに倒れたものの、5回の第3打席では2死一、二塁から中前適時打を放ち、5試合ぶり今季9回目のマルチ安打を記録した。7回の第4打席は投ゴロ、9回の第5打席は2死二塁から二ゴロに倒れ、最後の打者となってしまった。打率は3割9厘。

 ジャイアンツは4点を追う5回に青木の適時打などで3点を奪って1点差に迫ったが、2番手のコントスが6回にペダーソンにソロ本塁打、8回には3番手のペティットが代打ターナーに3ランを被弾してドジャースに突き放された。

 ▼青木の話 とにかく出塁すること、それをすごく意識してやっていた。(中前適時打は)あの辺が空いていたから狙っていた。うまい具合に抜けてくれた。

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