阪神 開幕4連勝ならず…西岡3ラン空砲、能見ガクッ5回4失点

[ 2015年3月31日 21:33 ]

<ヤ・神>5回裏2死二、三塁、畠山に逆転の2点適時二塁打を浴び、肩を落とす能見

セ・リーグ 阪神3―4ヤクルト

(3月31日 神宮)
 阪神が3点のリードを守り切れず逆転負け。開幕からの連勝は3でストップした。

 初回、先頭・鳥谷、続く上本が連続安打、さらに2つの盗塁で無死二、三塁として、3番・西岡が左翼席へ今季1号3ラン。7年ぶりとなる開幕3連勝の勢いそのままに、序盤から試合を優位を進めた。

 それでも、2点リードで迎えた5回、先発の能見が3本の長打を集められて、この回3失点で逆転を許した。

 1点を追う打線は6回以降、毎回のように得点圏に走者を置きながらあと1本が出ず。8回には2死一、二塁の好機で、関本が代打に起用されたが空振り三振に倒れた。 

 ヤクルトは先発の成瀬が5回6安打3失点ながら、降板直後に味方打線が逆転し、うれしい移籍後初先発初勝利。チームは勝率を5割に戻した。

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2015年3月31日のニュース