1点入ったけど…西武 三重殺やられた 判断ミスが原因

[ 2015年3月9日 05:30 ]

<オ・西>5回無死満塁、栗山のセカンドゴロで三走に続き二走・金子侑(右)も本塁を狙うもタッチアウト

オープン戦 西武14-2オリックス

(3月8日 わかさ)
 西武は敵軍に珍しい三重殺を完成させられた。

 5回、4点を加え、なおも無死満塁。二ゴロの栗山が一塁でアウトになる間に三塁走者・炭谷が生還した。ところが、一塁走者・秋山が一、二塁間で挟殺。二塁走者の金子侑も三塁を蹴ったが、本塁で憤死した。判断ミスもあって公式戦でも珍しい1点を奪いながらの三重殺も、田辺監督は「珍しいね。シーズンに入ったらないと思うよ」と冷静だった。

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2015年3月9日のニュース