ダル 部分断裂の発表から一夜…明るい表情で全体練習に参加

[ 2015年3月9日 09:37 ]

チームメートと右肘について話すレンジャーズのダルビッシュ(11)

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が、右肘の靱帯部分断裂の発表から一夜明けた8日、米アリゾナ州サプライズで行われたチームの全体練習に2日ぶりに参加した。

 練習ではチームメートと談笑するなど明るい表情が目立った。裏方役を買って出るだけでなく、左投げでキャッチボールや守備練習をこなした。右肘について別医師の見解を聞くため9日にニューヨークに移動する。

 入団以来、親交のあるホランドは「悪い知らせ。ただ(自分がけがをした)昨年は彼に良くしてもらった。今度は僕が返す番だ」と言う。右肘と股関節の手術を経験した元プロ野球広島のルイスは「自分も手術前にセカンドオピニオンを聞いた。彼なら戻ってきてくれると思う」と話した。(共同)

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2015年3月9日のニュース