大田 父の前でV打「三振だけはしないようにと思った」

[ 2015年3月9日 05:30 ]

<神・巨>7回2死三塁、先制適時打を放ち、大西コーチ(右)とグータッチを交わす大田

オープン戦 巨人1-0阪神

(3月8日 甲子園)
 巨人・大田が両軍唯一の得点をもたらした。

 7回2死三塁、1ボール2ストライクからフォークに食らい付いて左前にポトンと落ちる適時打。「三振だけはしないようにと思った。うまくバットに当てた結果」と振り返った。地元の広島から観戦に訪れていた父・幹裕さんの前でオープン戦初打点を記録。「結果が出たことはうれしい。自信に変えたい」と、さらなるアピールを誓った。

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2015年3月9日のニュース