カープファン有志 200枚の「15」「おかえりなさい」ボード

[ 2015年3月9日 05:30 ]

<広・ヤ>「15」のボードを掲げるファンを背に、8年ぶりに広島のマウンドに上がった黒田
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オープン戦 広島1-0ヤクルト

(3月8日 マツダ)
 広島・黒田がマウンドに姿を見せるとファン有志が200枚用意した表に「15」、裏に「黒田博樹 おかえりなさい」と書かれたボードが一斉に掲げられた。

 06年に残留を決意したきっかけにもなったファンのメッセージを記した背番号15のビッグフラッグの使用は、NPB側が3月27日の開幕戦に限って許可。全国広島東洋カープ私設応援団連盟の新藤邦憲会長(66)は「私たちの絆の証。おかえりなさいという気持ちを込めたい」と思いを口にした。

 ▼広島・会沢(黒田とバッテリーを組み)打者の特徴、反応を見て、黒田さんの投球に合わせようとした。(ツーシームも)いい感じで曲がっていた。

 ▼広島・畝(うね)投手コーチ 最初は3回の予定だったが、球数も少なかったし、畠山まで行きたいと本人が言ってきた。次は50~70球のイメージ。米国でやってきた、試合を逆算しての当日の調整は、そのままでやっていきたい。

 ▼広島・新井(三塁で先発出場。黒田の投球に)見下ろして投げている感じで楽に投げていた。凄いなと思いました。守りやすかった。

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