落合GM視察も…かずさマジック ドラフト候補左腕 6失点「マッチしなかった」

[ 2015年3月9日 20:46 ]

第70回JABA東京スポニチ大会予選リーグDブロック 新日鉄住金かずさマジッ ク7─6 明治安田生命

(3月9日 横浜)
 新日鉄住金かずさマジックがタイブレークにもつれ込む激闘を制し、明治安田生命を下した。先発した今秋ドラフト候補の左腕・加藤貴之投手は5回0/3を11被安打6失点と乱調。4回には右越えソロを浴びるなど精細を欠いた。

 「状態は良かったけど、気持ちと体がマッチしなかった。いろいろなことを考えてしまった。チームに助けられた」と笑顔はなかった。昨年は左肘痛の影響で夏以降は公式戦の登板がなかっただけに、ネット裏では中日・落合GMが視察したほか、11球団のスカウトが集結。巨人・山下哲治スカウト部長は「まずは先発で投げられたことが良かった」とした。

 苦しんだ加藤とは対照的に、東農大北海道オホーツク出身のルーキー右腕・玉井大翔投手が好投。社会人初勝利を挙げた。同点の9回から救援。「すごく緊張したけど、直球の調子が良かったので思い切り腕が振れた」と最速145キロで押しまくり、無失点。タイブレーク制突入後の10回に味方が待望の1点を加えると、2イニング連続で0に抑える快投でリードを守り抜いた。「こういう形で結果が出て自信になった」と笑顔。鈴木秀範監督は「まず初戦を勝てて良かった。大学生の新人選手を全員使えた」と両軍合計26安打の乱打戦をものにして、安どの表情を浮かべた。

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