手玉に取られたヤクルト打線 川端「無駄な球が全くなかった」

[ 2015年3月9日 06:25 ]

<広・ヤ>4回無死、藤井は見逃し三振に倒れる。投手・黒田
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オープン戦 ヤクルト0―1広島

(3月8日 マツダ)
 ≪ヤクルト打線、黒田に参りました≫

 ▼1番・藤井 ベース盤の上で動かしてくるので、きたと思ったらずらされる。(4回第2打席の見逃し三振は)左打者の内角へのツーシームは考えたことがなかった。

 ▼2番・川端 無駄な球が全くなかった。低めのスプリットが直球に見えて沈む感じだった。

 ▼3番・ミレッジ 米国時代に対戦したときよりスピードは落ちているが、球を動かして制球に気をつけていた。

 ▼4番・畠山 変化球が特によく、スプリットがよかった。ツーシームが直球と同じ軌道でくるので振ってしまう。

 ▼5番・田中浩 やられたので次は何とかしたい。これを生かしたい。

 ▼6番・飯原 カーブ1球しか見ていないが、ほぼストライクゾーンで勝負してきている印象。

 ▼7番・大引 全部の球を動かしていると思う。テンポもよくて相手のペースで打たされてしまった。

 ▼8番・中村 ストライク先行であっという間に追い込まれた。向こう優位に進められてしまった。

 ▼9番・荒木 直球とスプリットの腕の振りが同じ。追い込まれてしまうので、早いカウントから勝負にいかないと。

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2015年3月9日のニュース