広島・エルドレッド 右膝検査で一時帰国へ、手術も 昨季本塁打王

[ 2015年3月9日 11:42 ]

一時帰国することになった広島のエルドレッド

 広島のブラッド・エルドレッド内野手(34)が、右膝の検査のため、米国に一時帰国することとなった。

 同内野手は2月26日の練習試合・韓国プロ野球KIA戦(コザしんきん)で同カ所を負傷し、途中交代。今月4日に広島市内の病院で再検査を受け「右膝半月板損傷」と診断され、以降は3軍でリハビリを行っていた。手術を行う可能性もあるだけに、再来日の予定は決まっていない。

 昨季は37本塁打で本塁打王を獲得。勝負強い打撃で104打点を挙げた大砲の離脱に緒方監督は「彼の代わりはいない。100打点挙げられる選手はいないし、1人ではなく、2人、3人で補っていく形になる」と話した。

続きを表示

2015年3月9日のニュース