青木 無安打も2四死球「少しずつ良くなっていけばいい」

[ 2015年3月9日 08:45 ]

オープン戦 ジャイアンツ2―12ダイヤモンドバックス

(3月8日 アリゾナ州スコッツデール)
 ジャイアンツの青木は「1番・右翼」で出場し、1打数無安打、1四球1死球だった。内容は、左飛、死球、四球で、7回の守りから退いた。試合は2―12で敗れた。

 ジャイアンツの青木は無安打だったものの、表情は暗くなかった。一回に大きな飛球を放ち「あのレフトフライはしっかりスイングできた」と納得の一打だった。続く2打席は四死球で出塁し、1番打者としての役割を果たした。

 オープン戦で安打は投前バントによる1本だけ。快打はまだないが「昨日よりきょうの方がいい。少しずつ良くなっていけばいい」と話した。

 今季は左翼に入る構想だったが主力のペンスが骨折で離脱し、右翼に回った。昨季までの定位置で慣れた動きを見せ「守備の動きも良くなってきた」と、うなずいた。

 ▼青木の話 四球は良かった。きのうはスイングを崩されていたが、きょうはしっかりスイングできた。少しずつ良くなっていけばいい。

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2015年3月9日のニュース