大引 ヤクルト決定…決め手は「ミスタースワローズ」背番1

[ 2014年11月21日 06:04 ]

ヤクルト入りが決定した大引

 日本ハムからFA宣言している大引啓次内野手(30)のヤクルト入りが20日、決まった。13日に入団交渉したヤクルトに対しこの日午後、入団の意思を固めたことを報告。獲得に名乗りを上げていたオリックス、楽天の2球団にも断りの連絡を入れたという。

 16日の時点で大引は「2、3日中に結論を出したい」と話していたが、3年3億円以上の金額条件に加え、若松、池山、岩村、青木が背負ってきた「ミスタースワローズ」の象徴である「背番号1」を提示された誠意を受け止めた。ヤクルト・松井優典編成部長も「午後に電話があって、うちに来てくれるという返事をもらった。これで肩の荷が下りたというか、ホッとした」と笑顔。捕手・中村、二塁・山田、中堅・雄平とセンターラインは若手が育っているだけに、経験ある大引が遊撃に入ることで大きなチーム強化となる。

 一方で、宣言残留を容認していた日本ハム・島田利正球団代表は球団職員から一報を伝えられ、「本人の得た権利。仕方ないですね」と今季主将を務めた主力の流失を残念がっていた。

 ▼オリックス・瀬戸山隆三球団本部長 残念だが、仕方ない。向こう(ヤクルト)で頑張ってもらうしかない。

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