中日・岡田は600万円ダウン 先発転向失敗 落合GM「中継ぎの方が…」

[ 2014年11月21日 14:41 ]

 中日・岡田俊哉投手(22)が21日、契約更改交渉に臨み20%、600万円ダウンの2400万円でサインした。

 今季は38試合に登板、3勝7敗1セーブ、防御率4・33の成績で、シーズン当初は先発が期待されたものの安定感を欠き、途中からセットアッパーとなった。結局昨季の66試合登板から大幅に出番が少なくなった。

 会見で岡田は「金額は想定していました。先発転向を掲げた年で、数字はともかくチームに貢献できなかった。来季は先発なのか中継ぎなのかは分からないけど、落合GMからは“中継ぎの方がお前の性格が出る”と言われた。どこをやるかはともかく、チームにとっていいパーツになれるように頑張りたい」と巻き返しを誓っていた。(金額は推定)

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2014年11月21日のニュース