武田、モーノー&ロンゴリア斬りも…連続四球から失点

[ 2014年11月16日 21:08 ]

<大リーグ選抜・侍ジャパン>7回から3番手で登板した武田

日米野球第4戦 侍ジャパン1―6大リーグ選抜

(11月16日 東京D)
 プロ3年目の武田(ソフトバンク)は1―5の7回、侍ジャパンの3番手で登板。2回を投げ、2安打2四球で1失点だった。

 先頭のビュテラ(ドジャース)を空振り三振。続くアルテューベ(アストロズ)には右中間へ二塁打を許したが、プイグ(ドジャース)を三ゴロ、モーノー(ロッキーズ)を二飛に仕留め、無失点で切り抜けた。

 続く8回は4番・ロンゴリア(レイズ)を捕邪飛。サンタナ(インディアンス)に右前打を許すと、カーター(アストロズ)、ゾブリスト(レイズ)に連続四球を与え、1死満塁からヌネス(ツインズ)の二ゴロの間に1点を失った。

 阪神との日本シリーズ第2戦で7回を3安打1失点と好投し、チームの3年ぶり日本一に貢献した21歳の若武者は、この日、一発を放っているモーノー、ロンゴリアを打ち取って存在感をアピールする一方で、課題も残した。

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2014年11月16日のニュース