小林は打撃、リードとも課題残す…巨人の来季正捕手として期待

[ 2014年11月16日 20:31 ]

<大リーグ選抜・侍ジャパン>初回、先制点を許し、藤浪と言葉を交わす小林(左)

日米野球第4戦 侍ジャパン1―6大リーグ選抜

(11月16日 東京D)
 巨人のドラフト1位ルーキー小林が「9番・捕手」で初マスクをかぶり、日米野球デビューを果たした。

 3回の第1打席は中飛、5回の第2打席は1死一塁からニゴロ併殺に倒れ、7回2死一、二塁の場面で代打を送られて交代。モーノー(ロッキーズ)に3ラン、ロンゴリアにソロを被弾するなどリード面でも課題を残した。

 巨人は来季から阿部が一塁に転向、正捕手として期待される小林だが、初の大舞台は“若さ”を露呈する結果に終わった。

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2014年11月16日のニュース