侍ジャパン拙攻で初黒星 小久保監督「個々の状態は悪くない」

[ 2014年11月16日 22:22 ]

3番手に武田をマウンドに送り、後ろで投球練習を見る小久保監督

日米野球第4戦 侍ジャパン1―6大リーグ選抜

(11月16日 東京D)
 日本代表は打線が9安打しながら拙攻で1点止まりだった。第4戦で初黒星を喫した小久保監督は「個々の状態は悪くないが、走者をためてあと一本が出なかった」と振り返った。

 投手では力勝負を挑んだ藤浪が4回で4長打を含む5安打を浴びて4失点。小久保監督はメジャー打線を「さすがに速い球には強い印象。緩急をつければ目先を狂わせることができる」と分析した。

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2014年11月16日のニュース