谷繁兼任監督 2年連続Bクラスを謝罪…来季巻き返し誓う

[ 2014年10月2日 05:30 ]

<中・D>ホーム最終戦後、あいさつする谷繁兼任監督(手前)

セ・リーグ 中日4-2DeNA

(10月1日 ナゴヤD)
 中日はホーム最終戦に勝って意地を見せたが、2年連続のBクラスという結果に、谷繁兼任監督が試合後のあいさつで「応援、期待に応えることができず、監督として申し訳なく思っている」とファンに謝罪した。

 先発ローテーションが固定できず、若手野手も伸び悩んだ就任1年目。プレーイングマネジャーとして続投が確実な来季に巻き返しを誓う。この試合の2回に史上18人目の250犠打を達成。「一番チームのためになる作戦。選手もバントの大切さを分かってくれれば」と訴えた。

 ▼中日・大野(最終登板で2年連続2桁勝利)もっとできたという思いが強い。

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2014年10月2日のニュース