ジャイアンツ完勝、ナショナルズと地区シリーズ ナのWCゲーム

[ 2014年10月2日 13:06 ]

 米大リーグのプレーオフは1日、ピッツバーグでナ・リーグのワイルドカードゲームが行われ、ジャイアンツ(西地区2位)が8―0でパイレーツ(中地区2位)を下した。3日(日本時間4日)からの地区シリーズ(5回戦制)でナショナルズ(東地区1位)と顔を合わせる。

 ジャイアンツは四回にクロフォードの満塁本塁打で先行。今季18勝の先発左腕のバムガーナーが4安打で完封を飾った。

 2日(日本時間3日)にはア・リーグの地区シリーズが始まり、青木の所属するロイヤルズ(中地区2位)は敵地でエンゼルス(西地区1位)と対戦する。

 ▼ジャイアンツ・ボウチー監督の話 クロフォードは適時打がほしい場面で、大きな満塁弾を打ってくれた。バムガーナーは落ち着いて投げてくれた。必要なところで、選手はきっちり仕事をしてくれた。

 ▼パイレーツ・ハードル監督の話(相手先発の)バムガーナーに予想以上の投球をされてしまった。(満塁本塁打は)甘く入ったところを打たれた。2年連続でプレーオフに出場したが、それで終わりではない。(共同)

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2014年10月2日のニュース