僅少差を制した森脇監督「最初から予想していた」

[ 2014年9月24日 22:27 ]

<オ・西>森脇監督(左)は金子と握手をする

パ・リーグ オリックス1―0西武

(京セラD)
 オリックス・森脇監督は「最初から僅差になると予想していた」という投手戦を制して
安どの表情を見せた。

 試合は「どこまで耐えられるか。どこで点を取るか。焦点はそこだけだった」と森脇監督が語る通り、6回まで両軍得点がない展開。迎えた7回に伊藤が中前打を放ち、試合をものにした。

 指揮官は8回まで投げて散発5安打で得点を与えなかったエース・金子に「見ての通り素晴らしかった」と称え、7回に好機を作り、9回には好守を見せた坂口には「彼のバッティングと守備がなければこういう結果にはなっていなかった」と目を細める。

 しかし、その表情は最後に引き締まり、「あす以降も厳しい戦いは承知の上」とコメントを残して会見場をあとにした。

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2014年9月24日のニュース