ロッテ 岡田 あと1メートルだった「いつかはゆっくり回りたいですね」

[ 2014年9月24日 23:52 ]

パ・リーグ ロッテ9―5日本ハム

(9月24日 QVCマリン)
 ロッテ・岡田のデビューから1865打席目でのプロ1号本塁打まで、あと1メートルだった。

 24日の日本ハム戦(QVCマリン)での初回。先頭で136キロの内角直球をとらえた打球は右越えへ。本塁打かと思われたが、フェンスに直撃し、2塁打になった。「プロに入って一番の感触だった。走っているときに、フェンスに当たる“ガシャン!”という音が聞こえて…。何だよ!ってね」。デビューから本塁打なしの日本記録の保持者。広いQVCマリンがゆえに、記録ストップとはいかなかった。

 その後は、岡田らしく2本の内野安打を放って猛打賞をマークして勝利に貢献した。「1打席目は本塁打にならなかったけど、先制点につながったのでよかった。いつかはダイヤモンドをゆっくり回りたいですね。楽しみはとっておきましょう」と笑顔だった。

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2014年9月24日のニュース