楽天・塩見 序盤の大量点味方に8勝目「心に余裕ができた」

[ 2014年9月24日 22:00 ]

<ソ・楽>今季8勝目を挙げた楽天・塩見

パ・リーグ 楽天7―3ソフトバンク

(9月24日 ヤフオクD)
 楽天の先発・塩見が序盤から大量点の援護を受け今季8勝目を挙げた。

 打線が3回に打者10人の猛攻を見せてこの回6点。「野手の人に感謝。心に余裕ができた」と粘りの投球を続けた。それでも4回に連打を許して1点を失うと、6回には2死を奪いながら長短打を浴びてイニングの途中で降板。「6回を投げ切らないといけなかった。悔しかった」と反省も忘れなかった。

 これで自身4連勝となり、ルーキーイヤーの2011年に挙げた自己最多の9勝まであと1勝に迫った。クライマックスシリーズ進出も諦めてはいない。「可能性がある限り勝ち続けないといけない。1つでも多く勝ちたい」と意気込んだ。
 

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2014年9月24日のニュース