ロッテが中島獲り 補強ポイント合致、シーズン中に視察済み

[ 2014年9月24日 06:00 ]

伊東監督(左)の下でブレークした中島

 ロッテが、今オフの補強でアスレチックス傘下2Aミッドランドの中島裕之内野手(32)の獲得に向けた調査を進めていることが23日、分かった。既にマイナーのシーズンを終えている中島には、古巣の西武、阪神、楽天なども獲得に興味を示しており、西武時代の恩師・伊東監督が率いるロッテも争奪戦に参戦する。

 関係者によると、球団スタッフがシーズン中に渡米して中島の視察を済ませている。林信平球団本部長は「来季に向けてあらゆる面で補強について考えている」とし、中島についても「(獲得の)選択肢がゼロというわけではない」と話した。

 今季低迷の要因は得点力不足で、チーム総得点はリーグ5位の526。7月末に加入したキューバ出身のデスパイネが4番として打率・297、11本塁打の好成績をマークしているが、1年契約で去就は未定だ。強打の内野手は、補強ポイントに合致。球団幹部は「クリーンアップを十分に任せられる」と期待する。

 中島は伊東監督の西武監督就任1年目の04年にレギュラーに定着し、日本一に大きく貢献した。米国では守備で苦しみ2年間でメジャー昇格は果たせなかったが、日本球界に復帰すれば、かつての輝きを取り戻すとみている関係者は多い。FAでメジャーに移籍した中島は11月30日までは古巣・西武に保留権がある。球団は同日以降の本格的な争奪戦を見据え、今後も調査を続けていく。

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